私の嫁がSNSで繋がっている友人の中に、ちょっと辛い状況の方がいます。

ちなみに、かなり遠方の方です。

ある時、その方から、嫁の携帯に”ワン切り”の着信がありました。

しかし、嫁がかけ直しても、電話に出ません。

電話代を浮かせるために、ワン切りをしてコールバックを待つというセコい人、

たまにいますよね。

しかし、

この方はコールバックしても出ないのです。

嫁曰く、

「話す気力も書く気力もないが、自分が生存しているという事実だけを、伝えたかったに違いない。」とのこと。。

取り敢えず、生きてるよー、というメッセージですね。

たしかに、その場合、ワン切りで目的達成です。

ワン切りにそんな使い方があるとは!

(というか、それを実践する人がいるとは!)

全くそんな発想がありませんでした。

ドラマに出てくる監禁された人じゃないんだから…。

また、

それで、相手のメッセージを理解してしまう嫁も、わけわからないです。

一体、どういったコミュニケーション方法を採用しているのかと、驚くやら、呆れるやら。

しかし、

これは本当にヤバい時には使える方法ですね。

普段から軽い使い方をしていると、イザというときに使えないので、

無駄な使用をしてはいけませんね。